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システムコンビニエンスでは、企業様の抱える様々なWEBに関する課題に、様々なIT技術を利用してソリューションを提供する事を目指します。
今では、Digital (デジタル)に様々な言葉がつくようになりました。デジタルトランスフォーメーション、デジタルネイティブ、またスマホを一切使わないで過ごすデジタルデトックスなど、デジタルとはどういうものなのか、デジタル化推進するのに何が必要なのか
2018年、南アフリカで開催されたビジネスカンファレンスに出席したときに衝撃を受けました。そこでは北米、南米、ヨーロッパ、アジアはもちろんですが、南アフリカ共和国ということもあり、アフリカ各地から多数出席されていました。その時は、今後のアフリカ全体の人口増加、またそれに伴う市場としての確立から将来性を各国から来た集まった方々は興味を抱きました。コーヒータイム時の談笑でアメリカ、ヨーロッパの方と「具体的にどうすべきか」「パイプを作っておこう」等の話をしました。その一方で、AIによる技術革新や、今後ロボットによって人間の仕事がなくなるという話でした。さらにそういった話を聞いて一番危機感を感じていたのが、70歳を超えたイギリス人の方で「今後必ずロボットに職を奪われる時代が来るのであれば、うまく付き合っていく方法を我々は考えよう。またより高度な仕事が人間に求めれらるのだろう」と話をしていたことが、衝撃的でした。
現時点で日本のデジタル化は進んでおらず、世界は大分先を進んでいます。そこに革新的なIT技術が日々開発、導入されており、デジタル化において日本と世界では差が開く一方です。
半導体や日本のものづくりの技術というものは世界に誇らしいものであり、必ず残さなくてはいけないものです。どんどん複雑化するビジネスや置かれる環境において、デジタル化というものその技術や発想を維持するため、さらに向上するために余分な時間や手間を省くためのものと考えます。
人間はより高度な仕事をするためにAIやロボット、ソフトウェア、システム、ツールに任せる事、余計な手間と時間を割くことを止める。そんなきっかけをつくる事がシステムコンビニエンスに与えられた使命だと思います。
令和3年7月1日
井上 拓宣
【経歴】
2011年 米国の州立大学へ留学後、事業会社へ入社。広告運用やインバウンド重要を販路拡大等の経営企画を担当し、事業拡大に貢献。
2017年 大手会計事務所では海外へのブランディング、マーケティング活動を通じて事業拡大に貢献。
また海外進出のコンサルティング業務及びITソリューション業務に事業統括責任者として従事。
2019年 WEB制作会社の社外取締役に就任。
2020年 事業会社にて大学との共同開発でAIを活用したWEBアプリケーション開発に参画。
2021年 システムコンビニエンス合同会社を設立し、企業のWEBに関してコンサルティングする一方で、
RPA等のクラウドツールを用いた企業の業務効率向上に向けたDX推進のコンサルティング業務を行う。
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